お年玉の金額で一番多いのは5,000円で次に多いのが3,000円だそうです。お年玉による2015年の平均の支出予定総額は約22,000円と、なかなかの金額となります…。都道府県別で見ると、1番高額なのが大分県で32,875円、1番低いのが長崎県で13,300円ということです。なぜ、大分県なんでしょうか…。
でも、お年玉って誰にいくら上げれば良いかなかなか悩むものです。一般的な家庭で多い相場は「あげる相手の年齢×500円」と言われています。つまり、10歳の子であれば「10歳×500円」で5,000円ということなります。子供は意外と平等さに敏感なため、このような相場は非常に重要です。
また、お年玉を渡すほうにもマナーが重要です。
- お金を裸で渡さない
- 新札を使用する
- お札は3つ折りに
- ポチ袋の表に相手の名前、裏に自分の名前を
というようにルールがあります。
何かと出費が多いこの季節、お財布は厳しい人も多いかもしれませんがお年玉は是非気持ちよく渡してあげたいですね。
ちなみに小学生のお年玉の使い道で一番多いのは「貯金」だそうです。意外と堅実ですね・・・。